“清潔な環境で、安全で無理のない、痛みの少ない大腸カメラ”
大腸内視鏡は、当院のもっとも専門としている検査です。
30年以上の経験があり、現在、年間約500件ほどの検査を行っております。
検査は、医師と女性看護士の二人で行います。
検査は通常は10分程度で終了し、これまで、99%以上のケースで、検査を問題なく完遂できております。
当院では、鎮痛剤や麻酔は使用しませんが、無理のない挿入技術により、痛みを訴える患者様は、ほとんどおられません。
また、帝王切開などの婦人科の手術を受けたことのある患者様でも、ほとんどのケースで、通常の方と同様に検査できております。
これまで、大腸検査で辛い思いをしたことがある方も、よく来られておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
また、必要に応じて、その場で大腸ポリープの切除も行っております。 ポリープを切除しても、入院は必要ありません。検査終了後は、特に制限なく、そのままお帰りいただけます。
大腸内視鏡検査は、事前の問診、打ち合わせが必要です。
まずは、外来を受診してください (029-865-0511)。
大腸検査は痛い、怖い、という声をよくお聞きします。
でも、実際はどうでしょうか?
当院で大腸検査を体験された方の中には、個人差がありますが、胃カメラよりも楽だった、とか、大腸カメラが入っているのにほとんど感じません、という方もよくいらっしゃいます。
大腸検査が痛いという理由は、お腹の中に空気を入れすぎたり、無理にカメラを押し込み、腸を引き伸ばすことが原因です。
当院では、最小限の空気だけで検査を行います。
また、腸の走行に沿うようにカメラを進める技術を使うために、腸を無理に引き伸ばすこともありません。
その結果、当院では、痛み止めや麻酔は使用しませんが、ほとんどの患者様に痛みを感じることなく検査していただいております。(99.5%のケースで、検査を問題なく、実行し完遂できております。)
検査時間は、通常は10分程度のことが多いです。必要があれば、ポリープもその場で切除します。
これまで大腸検査で辛い思いをされたことがある方は、ぜひ一度ご相談ください。